フリースクールちば森の楽校です。
5月22日にオンラインにて
「多様な高校進学のあり方お話会」を開催いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
NPO法人フリースクールこころね さんとの共催でした。
イベントを紹介しているブログはこちら▼
今回のお題は、「地方留学」でした。
森楽の田口はるみ代表も
この春、次女が「沖縄珊瑚舎スコーレ高等専修学校」に進学しています。
更に、地方留学という選択をしたお二人の保護者も登壇。
情報収集や、最終的に高校選びの決め手となったこと、
中学校とのやりとりや、お金のこと、などなど。
などなど! 保護者目線のリアルな話が飛び出しました^ ^
参加者の感想を紹介させていただきます^ ^
お子さん一人一人の個性が素晴らしかったです。
基本的には選べない公立中学校と違い、高校は選べるので、
偏差値だけではなく、
よりその子が伸びていける学校を選びたいと思いました。
とはいえ経済的なことをリアルにお話しいただき、
できることとできないこともあるかなぁと思いました。
地方留学、とても憧れます。
それぞれのお子さんにあった地方留学と出会えた経緯が
よくわかりました。将来が楽しみですね。
お金の壁は高いけど、行きたいと思う子達がみんな行けますように。
・子どもが何をやりたいか、何が好きなのかをはっきりさせた上で
志望校を考えるといいんだなと思いました。
・気になる学校は、やっぱり直接 見学に行った方が
本人もイメージが湧いていいなと思いました。
・県外受験に学校の先生方が協力的ではないというのは
残念だなと感じました。
・中3の始めには見学、と考えると、
早めに志望校のリサーチが必要だなと感じました。
子どもの好きなことを基本に、進路を選ばれたことが素敵だなと思いました。
つい学力的に合ったところを選びがちですもんね。
15歳で親元を離れる決意が自分でできるって、本当にすごいです。
どういうタイミングでそう思ったのか、お子さんたちに聞いてみたいくらい。
うちにも中3の受験生がいますが、家から出るなんて考えてもないと思います。
大学受験の上の子には、家を出ることを勧めてみました。
お互いのために。笑
母たちの底抜けの明るさと逞しさも眩しかったです。
子どもを信頼していることが伝わってきました。
自主保育での経験があるからこそ「あなたは大丈夫」と背中を押せるんだろうなと思います。
お子さんたちのこれからが楽しみです。
お話会に参加して、視野が広がりました。
地方留学という言葉すら初めて耳にしましたが、
その景色を見た方々のお話は、全く遠くの世界ではなく、
今の自分や、今!子どもの身に置き換えて聞けるほど
身近に考えることができました。
地方留学には、その場所と子どものフィーリングが重要なことと、
「親と離れることで、いいことしかない!」と言い切った
はるみさんの言葉が強く印象に残っています。
こういったお話会に参加できる機会を教えていただいて
とても感謝しています。
有意義な時間でした。ありがとうございました。
参加者の感想、次回ブログへ続きます^ ^
NPO法人 ちば森の楽校
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