子どもたちの「やりたい!」を ただただ見守りたい

2018年4月2日に、千葉市動物公園の裏にある”子どもたちの森公園”(プレーパーク)を利用させていただき、ちば森の楽校は誕生しました。


きっかけは当時、小学校卒業を目の前にした次女の一言でした。「私、このまま中学校に行くのは嫌だ」と・・・。


じゃあ、行きたくなる様な楽しい学校を探してみようか?と、各地の学校を転々と探し歩きました。


見てまわると、本当にユニークな学校がたくさんあって、それはそれは子どもたちがイキイキしている学校ばかりでした。


しかし、距離的な理由などもあり、実際に通うには厳しいと感じた時、そうだ!もう自分でつくってしまおう!!と決意したのが、忘れもしない2018年3月11日のことでした。


その22日後には、ちば森の楽校は誕生していたんです。
とは言っても生徒2人、保護者2人で、プレーパークで火起こしをしたり、スープを作ったり、バトミントンをしたり、おしゃべりしたり、そんな毎日でした。
学校に疲弊しきっていた彼らに、ただただ寄り添い、見守ることだけをしました。それだけで良かったんです。


それから3年後の2021年3月にはNPO法人となり、2021年4月現在、NPO法人ちば森の楽校は、幼児から中学生までの子どもたちとスタッフを含め、30名ほどにまで大きく成長しました。


これと言ったカリキュラムもなく、子どもたちの「やりたい!!」をただただ見守るスタンスを変えることなく、彼らの成長する姿を見て、あぁ、これで良かったんだ!!と日々、確信しております。


NPO法人 ちば森の楽校
代表  田口晴三


〈代表プロフィール〉

就学前の次女が通っていた、保育サークルの活動で訪れた「子どもたちの森公園」(千葉市若葉区)で、「プレーパーク」の存在を知る。


そこで子どもたちが自然環境の中、火を使ったり木登りをしたり、泥んこになってイキイキとした表情で、のびのびと遊ぶ姿を見て、子どもの足でも行ける地元の公園にプレーパークを作りたいと思いたつ。


2009年6月、「北磯辺第4公園」(千葉市美浜区)で、みはまプレーパークの活動を開始。
毎月第3火曜日、第4日曜日の月2回の活動と、毎年3月、11月の第4日曜日にみはまマルシェを開催している。


2018年4月、ちば森の楽校設立


2019年に千葉市のフリースクールや夜間中学、日本語学校、不登校親の会などが集まってできた会「千葉市教育確保の会」に、ちば森の楽校代表として参加。

定期的に開催される千葉市教育委員会との意見交換会にて、不登校の子どもたちや親の声、そして支える現場の声を会の一員として伝えている。


2021年3月 3年間をちば森の楽校で過ごした次女が同校を卒業。

次女は現在、沖縄「珊瑚舎スコーレ」高等部(高等専修学校)へ進学、寮生活を送っており、自身も月の半分を寮母として沖縄で過ごしている。

(次女と沖縄の海にて/田口晴三 代表)


〈代表よりお知らせ〉