ちば森の楽校です。
先日、恒例の館山合宿に行ってきました。
新しいメンバーも加わり、館山合宿が初めての子も。
一方でベテランの子もいたり^^
毎回、行くたびに違った盛り上がりを見せてくれます。
今回のチャレンジとしては、釣り!
( ↑ 海がキレイで魚が見えるので、思わずタモで捕まえようとする中学生たち^^ 気持ちわかるわ〜 )
以前、森楽で畑の収穫体験をさせていただいた時の、畑のオーナーさん。
そのオーナーさんの話を聞いた同僚の方が、「自分は子どもたちに釣りを教えてあげたい」と言ってくださり、この日、畑のオーナーさんと2人、館山に駆けつけてくださいました。
収穫体験の記事はこちら ↓
こうやって人と人が繋がって、森楽のサポーターが増えて、感謝しかありません!
子どもたちを応援してくださり、ありがとうございます。
さあ!魚が釣れた!弾ける笑顔♡
その後、宿泊先に到着したら、中学生チームが夕食の買い出しへ。
夕食のメニューは、事前の活動日に意見を出し合って決めていましたよ^^
夕食、そして宿泊に向けて、それぞれの動きをしています。
魚を捌いたり、テントを設置したり。
よく遊んで、しっかり食べて、おやすみなさい^^
(まあ、この後しばらくは起きていたようですがね)
翌日は、5歳S君と、小学2年生Rちゃんが、目玉焼き作り!
みんなの分を作ってあげたり、そんな中、自分の分はやる〜とHちゃんが加わったり。
こうじゃないといけない、というのはありません^^
柔軟に、思い思いに、相手や周囲を思いやりながらやっていってるのがいいですね。
↓ 初めて目玉焼き作っちゃったよ〜♪
2日目は夕日を見るまで現地で過ごし、自然のエネルギーをたっぷり浴びて、大満足の館山合宿でした。
おうちをとび出して、長い時間を仲間たちと一緒に過ごすとなれば、やりたいことだけやってはいられない。時には、やりたくないことだって「えいっ!」とやる場面もあるかもしれません。
子どもたち、それを自ら決めて越える瞬間が、この2日間に幾度もあったのではないでしょうか。
子どもも個人、意思を尊重される存在。森楽では、そう認められているからこそ、君たちの力を信じて見守る。必要なことを言うときは、言う。
心が自由で元気な子どもたちが集まれば、どうしたってドタバタ^^
それでもこの夕日、自然、子どもたちの表情、動き、最高ですね^^
取り繕ったり、こじつけたり、何かをしてあげなきゃと思う必要なんて、ないんですよね^^
将来のことも大切かもしれない、けれど、今この瞬間を命いっぱいに、可能性を発揮しきって欲しい。
いつまでも見つめていたい、キラキラした子どもたちの姿でした。
↓ 追伸:鯛めしの鯛は釣ってません^^
NPO法人 ちば森の楽校
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