【代表あいさつ】7年目を迎えることになりました。

2024年4月2日に7年目を迎えることになりました。

在籍児童42名、スタッフ 20名に支えられ、想像を超える大所帯になりました。


先日の卒業式では中学3年生の高校進学をお祝いし、他県へ進学する児童とのお別れをしました。

彼らが入会してきた時を想い出すと最初は不安でいっぱいの顔だったのをよく覚えています。

お母様からも「最初は、はるみさんの言っていることがよくわからなかったんです」と…

「今はその意味がハッキリわかりました」と笑顔でおっしゃってくださいました。


ここでの生活を経て彼らは歩みを進めていきました。

地を這う青虫だった彼らはたくさんのおいしい空気と自然を満喫して空を舞うキレイな蝶に成長してくれました。

キラキラして見えます。

感動をありがとう!!


でもこれは私たちスタッフだけではなく、

成長を見届けてくれる仲間たちがいてくれてこそです。

まさに仲間たちの成長記とも言えるでしょう。

 他人と比べる教育は心を育ててくれません。


「私にとって最高の勝利は自分と他人の欠点を受け入れられるようになったこと」

とオードリー・ヘップバーンは言います。

とんがったり、はみ出したり、いっぱいケンカして、ぶつかって、その先にお互いを認め合う事こそ大切な学びだと子供たちから私が学ばせてもらった6年間でした。


最後に、これまで関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。

そして、これからもちば森の楽校をよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

そして卒業生たち…いってらっしゃい!!


ちば森の楽校

田口晴三

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